ステップバイステップ チュートリアル

3. フロントマター

フロントマターとは、ファイルの最初の部分に3つのダッシュで挟まれたYAMLの断片です。

フロントマターを使用してページの変数を設定できます。

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my_number: 5
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Liquidではpage変数を使用してフロントマターの変数を呼び出すことができます。例えば、上記のmy_number変数の値を出力するには

{{ page.my_number }}

フロントマターを使用する

フロントマターを使用してサイトの<title>を変更する

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title: Home
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<!doctype html>
<html>
  <head>
    <meta charset="utf-8">
    <title>{{ page.title }}</title>
  </head>
  <body>
    <h1>{{ "Hello World!" | downcase }}</h1>
  </body>
</html>

Jekyllによってページ上のLiquidタグが処理されるには、必ずページにフロントマターを含める必要があります。

フロントマターで変数を定義せずにJekyllでページを処理するには、以下を使用します。

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次に、レイアウトとページのソースコードがプレーンHTMLよりも多くなる理由について詳しく説明します。

  1. 設定
  2. Liquid
  3. フロントマター
  4. レイアウト
  5. インクルード
  6. データファイル
  7. アセット
  8. ブログ
  9. コレクション
  10. デプロイ